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拝啓
盛夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、6月に行われました行事についての御報告をさせていただきます。
校内合宿
6月28、29日 第4回国際合氣道競技大会
校内合宿
梅雨の時期にふさわしく、雨の中校内合宿は行われました。高山師範・櫻井コーチの指導の下、熱心に稽古に励みました。
2日目の自主練の時間には、プロの合氣道家である野口慎一郎先輩（20代）と宮崎宏幸先輩（25代）がご多用の中お越しくださり、稽古をつけてくださりました。
また、1年生の5級審査も合宿中に行われ、無事合格することが出来ました。
この場を借りて、合宿に参加してくださりました皆様にあらためて御礼申上げます。
《参加してくださったOB・OG》
- 初代 大久保正雄先輩・鈴木正光先輩
- 13代 保延薫先輩
- 20代 野口慎一郎先輩
- 25代 宮崎宏幸先輩
- 30代 直江利将先輩・上村格平先輩
- 32代 相馬先輩
- 34代 桝本孝介先輩
- 36代 弦巻純子先輩・中野かほり先輩
- 37代 山下達也先輩
- 38代 湯浅陽介先輩・奥原沙希先輩・坂口慎吾先輩・神谷怜央先輩・佐藤陽輔先輩
《参加してくださった4年生》
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第4回国際合氣道競技大会
6月の28，29日には体技審査会が行われました。今年は例年より1ヵ月早い開催となりましたが、団体のほかに、個人2ペアが出場いたしました。今年も多くの先輩方が応援に来て下さり大変励みになりました。この場をお借りして御礼申上げます。
《参加してくださったOB・OG》
- 37代 石川智規先輩・山下達也先輩
- 38代 奥原沙希先輩・坂口慎吾先輩・佐藤陽輔先輩
《参加してくださった4年生》
また、部員の感想を御伝えしたいと思います。
以下、主将の横山の言葉です。
「先日、我々40代幹部は体技審査会を終えました。
結果に関しましては、各々、考えるところはありますが、悔いのない演武をすることが出来ました。ここで得た知識や技は必ずや稽古の中で活きてくると思います。
体技審査会は終わりましたが、後輩の育成、40周年式典等、成さねばならぬことは山積しています。これからも慢心せず、これを新しい出発点として幹部一同、誠心誠意がんばっていきたいと思います。」
2年生全員は大会スタッフとして活躍してくれました。
代表して江指君の感想を載せたいと思います。
「広い会場内に響く緩やかな音楽と、気合い入った掛け声。
独特の緊張感と高揚感が包む不思議な感覚。
初めての体験ということもあってか、時間があっという間に過ぎていきました。
誰も彼もが真剣に、必死に競技を行う姿はとても凛々しく、過ぎていく時間の中で、皆さんの立ち上がった時などの姿がよく印象に残っています。
そして特に印象深かったのは、外国の方の演武でした。
他の方に比べると点数は高いと言えませんでしたが、その人達はどちらの方もずっと笑顔で演武をされていました。二人とも審査の緊張感を楽しむように。
あのように自分の努力してきたことを笑って見せられるということが、僕にはとてもうらやましかったです。
心の底から何か楽しめる、そんな風になれたら、とても幸せだろう、とそう思いました。」
また、1年生4人が応援に来てくれました。
以下、1年生の石川和佳君の感想です。
「体技審査会の感想ですが、今回の応援は非常に良い経験になりました。
先輩方の練習の成果を拝見することができましたし、また来年僕たちが担う審査の手伝いも観察できました。
もし僕たちが、剣技や杖技や技をもう少し覚えていたら、それぞれの選手の演武の細かい点まで見れたと思います。しかし近くで多くの選手の演武を見れたことは、本当に益になりましたし、対抗意識も湧きました。
そして先輩方の演武に向かうときの背中がカッコよかったです。今回は本当にお疲れ様でしたm(_ _)m」
今後とも部員一同協力して活動して参ります、御指導御鞭撻の程よろしくお願いい
たします。
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敬具
平成二十年 七月 二十一日
首都大学東京体育会合氣道部 第40代 外務 吉田企貴 筆頭主務 篠崎理子
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